HEART + ONEとはサポートユーザーとサポーターの相互発信による共通理解を深め、パートナー シップを構築する取組み。制作ステッカーやバッジを身に着けることでサポーターの見える化を図るプロジェクトです。
1バリアフリー交通網整備の意義
少子高齢化社会の到来とともに、都市機能の整備は必須項目であると考えられます。これまで都市での移動手段に問題があった方達でも自由に移動することが出来るバリアフリー化を目に見える形で進めていく為には、一定のコンセプトと、ネーミングなどを前提に可視化した行動が必要となるでしょう。
そのための活動がグリーンベルト設置運動になります。
段差のない歩行帯の設置によって、これまで中心市街地に来ることの少なかったサポートユーザー(何らかのサポートが必要な対象者)を引き込み、都市自体の活性化を目指すことも可能です。
2.グリーンベルトとは
グリーンベルトとはそのエリアに関して段差をなくし、バリアフリーの歩道を整備することを言います。
「概ね1.5m幅の段差のない歩道」
3.グリーンベルトを整備する効果
- 通行の保全
歩道の安全性が向上することで、安全性の確保だけでなく、地域の活性化にも役立ちます。 - 市民の意識づけ
これら活動を市民レベルのコミュニティーから発信することで、市民そのものの福祉やまちづくりの意識の向上が見込まれます。 - 高齢者・障がい者対応
サポートユーザーに於ける都市部利用度合いの向上は、少子高齢化対策及び眠っている消費者の開拓につながります。
熊本市民によるまちづくりの必要性
熊本市は熊本県の中心にあり政令指定都市として独自の経済圏を持つ森と水の都です。しかし、豊かな自然と共に様々な文化を育んできた熊本市は、平成26年の熊本地震によって大きな被害を受けました。
それにより、震災の被害は地方都市における様々な問題を明らかにしました。これまで育んできた都市機能の低下や後回しになっている生活弱者、買い物弱者への対応など、市民自身が改善のための活動を行う必要性を強く感じています。
特に代表の長江は、熊本市の商店街下通繁栄会の青年部長、事業部長を努め、商店街の活性化活動を続けているなか 2014年の事故により、車椅子生活を余儀なくされましたが、車椅子の生活という新たな視点を得たことで、より現実に即したまちづくりの活動が出来るようになりました。
それ以降も様々なかたちで熊本市がより住みやすい街となる為の活動を続けています。
熊本における復旧期が一段落した今、ほんとうの意味での復興を市民主導のまちづくりとして開始いたします。それは高齢化及び人口減少社会における課題解決の一つの方法になるものと考えます。
どの様な活動を?
中心市街地の活性化と住みやすい街を作るためには、市民自らまちづくりに参加し、新たな活動コミュニティーの構築が必要となります。壊れつつある地域コミュニティー、商業コミュニティーを横軸でつなぎ、風通しのよい活動を作り上げる為に尽力します。
中心市街の城東地区を対象エリアとし、地活性化の為のエリアマネジメントと事業提案実行と商品開発や全てにおいてのブランディングを手がけることを目的とします。
特に買い物弱者 生活弱者と言われる 車輪の付いている未就学児を持つベビーカー・ユーザー、高齢者の電動カートユーザー、脊髄損傷者等車椅子ユーザーに注目し成熟したやさしい街づくりを目指します。
目的 - Purpose
中心市街地活性化の城東地区をエリアとし、エリアマネジメントと事業提案 実行と 商品開発や全てにおいてのブランディングを手がけることを目的とした活動です。特に買い物弱者生活弱者と言われる車輪の付いている未就学児を持つベビーカーユーザー、高齢者の電動カートユーザー、脊髄損傷者等車椅子ユーザーに注目し成熟したやさしい街づくりを目指します。
活動ポリシー - Activity policy
人と人が繋がりそして紡ぎ、綛を束ね、染め、織り成す。それぞれが役割を担い地域が変わり熊本が変化する。やさしく成熟した生活しやすい熊本街は目的地熊本が目的地日本の中アジアの中、世界の中の熊本を実現する。
活動拠点 - Activity base
熊本市中央区下通1-4-14 長江ビル4階
GGGravity
事業内容 - Contents
◼ 新城下町構想 area renovation
■ラジオテレビ番組制作、YouTube配信
■ Green belt project まちなかやさしい都市計画
■Shinka gym 地域連携室室長
■公園利活用 まちなか+ONE
■新空間利活用 down town herb project
■Heart +ONE project
■五穀豊穣project ゴミ利活用
■楽街 Tanimati project 若手経営者育成
■ 商品開発
■ 商品ブランディング